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November 13, 2004

ネズミ好きに駆除させるなよ!

 会社の工場の食堂に、ネズミが出るようになりました。
 ワタシも一回目撃したんですが、恐らくクマネズミであったと思われます。

 ワタシの会社のポジションは総務(雑用)なので、当然女性を中心とした社員連中からネズミを退治してくれなどという要請が殺到してきたわけですが・・・・・うーむ、困った。
 ぶっちゃけた話、ワタシゃネズミが好きなんだよぉ!
 なにせ昔はモルモットを飼っていましたし、ペットショップにいけばハムスターやスナネズミのケージから小一時間離れられないようなワタシです。『ガンバの冒険』のビデオだって全話ちゃんと揃えているよーなネズミ好きですよ。
 さすがにドブネズミぐらい巨大になっちゃうとちょっとは引いちゃいますが、クマネズミぐらいならゼンゼンOKです。カヤネズミやアカネズミなんてもーたまりまへんわ。

 そんなワタシですからネズミを駆除してくれといわれても、非常に気が引けてしまうわけです。あんな可愛い生き物を殺すなんてねぇ。

 とはいえそこはお仕事。ホームセンターへ行って、ネズミ駆除グッズを購入してきました。
 できるだけ殺傷したくないということで、『寄せつけない』系を先ず探してみたのですが、薬剤系は当然匂いで寄せつけないわけですから、ニオイがキツイものがあります。毒性もあるようなので、食堂に置くにははばかられます。もうひとつは超音波系といいますか、ネズミやゴキの嫌いな種類の超音波を発してそれらを寄せつけなくするタイプですね。1個だけは買ってみましたが、効果の程はどんなもんなんでしょう?

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 恐らく超音波発生器だけでは女子社員の方々になっとくしてもらえないので、その上を考えなければなりません。
 よく聞く殺鼠剤というのも、やはり店頭に多く並べられていました。いわゆる毒ダンゴですな。でもこれもやっぱり人間に対しても毒性が強いので食堂には不適・・・つーよりも、殆ど野外用ですね。
 室内用の最近の主流というのはやはり捕獲系です。いまだに針金で作られた鳥カゴ型の罠は健在ですが、最近凄い勢いで主流になりつつあるのは『ネズミホイホイ』系です。

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 いわゆる粘着シートをネズミの通り道に仕掛けておいて、そのままゴキブリホイホイ同様動けなくして捕獲するというものですね。とりあえずこっちも購入してみることにしました。
 殺鼠剤と捕獲器をくらべると、毒で殺す殺鼠剤の方が数段エグイ代物のような気がしますが、捕獲器の方も捕獲した後は結局ネズミを殺さなくてはならないので、ある意味目の前で殺さなくてはならない捕獲器の方がエグイ代物であると言うことが出来るでしょう。
 つーかさ、つかまえたネズミを籠ごとバケツの水に沈めて窒息死させるなんて、俺ァ出来ませんよ。
 そんなわけでとりあえず消去法で、ネズミの姿を見ずにつかまえられるネズミホイホイを購入したわけですが、よく考えてみたらネズミホイホイとて最終的にはネズミを処分しないとけないわけですよね。どうやって?
 ちょっと悩みながら買い物袋から商品を出していたところ、そのパッケージにワタシは恐ろしい表記を見つけてしまいました。

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 燃えるゴミとして処理してください?しかも・・・・速やかに?

 なんちゅうことでしょう。どうやらワタシはよりにもよって一番エグイ代物を買ってきてしまったようです。

 そんなぁ、まだ生きてるんですよ!ちゅうちゅう鳴いてるんですよ。それをあんた・・・そのまま燃えるゴミですか!!

 あのデッカイ爪がウィンウィン回るゴミ回収車の中で一体どんな惨劇が繰り広げられるか・・・・うわぁああああああああああ!いかんっ、想像したら失神しそうです。

 こんなのが容認されちゃっててイイんでしょうか?動物愛護協会はなんも言わんのですかいのう?

 とはいえ、役目ですから仕掛けないわけにもいかないんですよ。

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 うわー。なんとか捕まらないように行動してくれんかなぁ。
 せめてもと思って、とりあえず超音波ネズミよけも近くに置いておきました。こっちの方の効果でなんとかよりつかなくなってくれればいいんだけどなぁ。
 あー、なんか来週になるのが怖い。

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November 09, 2004

○ンカップの正式な名称はファールカップといいます

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 ワタクシはインライン・ホッケーなどという、まあどっちかというとマイナーめなスポーツを楽しんでいます。
 マイナーめとはいってもそこはホッケーですから、身体がぶつかりゃあ痛いし、パックをぶつけられりゃあ悶絶ものですよ。

 以前キムタクがドラマ(プライド)を見にきたフアンの女の子にサービスでパックを放り込んで、顔に大怪我させちゃったことがありましたけど、普通にこのスポーツやってる人は、あの痛みを知っているだけに、防具つけてない人に向かってパックとばしたりとかは絶対にしないです。

 まあそんな痛いパックですから、ホッケープレイヤーの○ンカップ(伏せ字を使うのも面倒なんでティンコカップとしましょう)装着率は、アマチュアレベルでもとても高いです。いや、スラップショットなんかが直撃したら、悶絶じゃすまないかもしれないですから。
 特にゴーリー(キーパー)は完全武装です。なにせシュートが片っ端から飛んでくるわけですからね、ティンコカップは絶対に欠かせません。

 ところが先日の試合で、ウチのチームは正副の二人のゴーリーが仕事で都合がつかず、どちらも欠場するという緊急事態が発生してしまいました。不戦敗したくなければ、残りのメンバーからジャンケンでゴーリーを選ばなければなりません。
 んで結果1試合目がEさんで、2試合目がワタシがにわかゴーリーをつとめるということになりました。でも実は、二人が二人とも普段ティンコカップをしないで試合に出ている人間で、いわば今回がティンコカップ初体験。
 借りたゴーリー道具の中に確かにティンコカップは入っているのですが、付け方がわかりません。

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 それもそのはず。ティンコカップは通常上のようなサポーターに入れて装着するものなのです。でも、
借りたものにはなぜかむきだしのティンコカップしか入っていませんでした。
 とり合えず大小があったので男のプライドとして大の方を選ぶのはいいとして、はてコレをティンコにあてておけば、ティンコに引っ掛かって落ちないで居てくれるのか?・・・・なんて考えたEさんは、そのまま男らしくティンコの膨らみにティンコカップを引っかけて試合に臨みました。無理もありません。

 さて試合は接戦の末、攻撃力にものをいわせた我がチームが勝利をものにしたわけですが、実はこのゴーリーというのはかなりに重労働で、腰は痛いわ汗は噴き出すわで初心者など意識がモーローとなってしまいます。まあそれでもとにかく勝利はしたわけですから気持ち良くコートを引き上げようとしたEさんのでしたが、そこに後ろからお届けものが・・・。
 「落としませんでしたか?」
 渡されたのはハンカチではありません。

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 どうやらEさんティンコカップをコートの中に落っことしてきてしまったようです。
 ただ引っかけてただけなんだから、そりゃ落ちますわな。
 とはいえ、なんと恥ずかしい落とし物でしょう。拾う方も、恐らく大汗かいた後で湯気でも上がっていそうな外したてのティンコカップを手にするのはおおいに気が引けたことでしょう。


 まあ恥をかく話しはともかく、やっぱり大事なものを守るためのギアですから、漢であるならマイ・ティンコカップを用意するのは必須ということですな。
 格闘技の世界では、そのティンコカップすら叩き割られるなんてハナシもたまに耳にしますし、男で居続けたかったら装着しないワケにはいきません。

 ただそのワリにはなかなか進化しない器具ではありますけどね。おおっぴらに進化を宣伝するのもいかがなものかという代物だけに、その開発意欲もあまり上がらないのでしょうか?穴を開けてむれにくくしたとか、二重構造にしたとかぐらいのハナシしか聞きません。新素材とかゲルとか特殊構造とか、もっと色々採用されてもいいような気がするんですがね。なにせ最後の砦なんですから。

 ちなみに現行品はキ○タマが潰れないようにある程度保護はしてくれますが、では痛くないのかというとそんなことは無くて、やっぱケリとかもらえば悶絶するほど痛いそうです。
 超ハイテク素材、特殊構造を採用した、バットで殴っても痛くないティンコカップなんてーのが開発されれば、多少高くても買う人は買うと思うんだけどなー。

 まあそんなわけで現行のティンコカップはどこまで信用できるか判りませんし、その効果を体感する機会にも恵まれたくないと思っているワタシではありますが、とりあえず漢としてマイティンコカップ持ってます。

 ただ過信は禁物です。世の中には相手がティンコカップを装着していると知るや、ワザとそのティンコカップめがけて攻撃してくるような危険な輩もいますからね。特にそれが誤解だった場合、非常に悲惨な結末が待っていたりもします。

 まあ君子危うきに近づかないのが一番ではありますが、男の子たるものなかなかそうはいきません。武士のたしなみとして、一応は買いそろえ、周囲に気づかれないように密かに装着するのが正しい大人の男のあり方というものでしょう。

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November 05, 2004

製品レビュー:携帯電話対応Bluetoothヘッドセット M3000

 さて先日道交法改正でひどい目に遭ってしまったワタシですが、それを糧に(っていうか口実に)稟議を通し、さらなる対取り締まりウエポンを購入してみました。つうか、一回使ってみたかっただけなんですけどね。クルマには既にハンズフリーキットついてるから、実はあんま必要ないし。
 購入したそれは、Bluetoothヘッドセットです。

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 まーBluetoothなんて技術はマカー(Macintoshユーザーのこと)や一部の対応携帯端末を持っている人しかあんまご存知ないでしょうし、触ったことがある人なんてさらに少数だと思います。

 要は低速だけど安価で省電力で軽量につくることの出来るワイヤレス接続の規格のひとつ(ツッコミ禁止)で、マウスとかキーボードとかヘッドセットとかPCー携帯電話orPDAの接続なんかを、コードレスで使えるようにしてくれたりします。
 マウスなんかコードが付いてないととてもスマートな感じで素敵だし、ヘッドセットもうざったいコードがないとそれなりに快適だということなんで、マカーであるワタシとしては是非とも購買したい品物であったわけです。

 色々出ているんですが、街中で見かけることの出来るのはBluetakeのBT400 G3とかI-O DataのPDI-B903/HSK、あとはプラントロニクスのM3000ぐらいしかないです。アルファデータなどの出してる携帯側の汎用トランスミッタ付きのヤツなんかは、PCのヘッドセットとしては使えなかったりするんで注意してください。実はこの後M2500やらBT-02HSやらもっとヨサゲなのがでるんですが、いまんところは三択なので、ワタシはM3000を選びました。理由はノイズキャンセリングがついていて音が良さ気なところ。それからデザインです。
 BT400のデザインはさすがに人前では使用はキツイですし、I-Oのは軽いけど、いかにもコンピュータ周辺機器みたいな形が気に入りません。デザイン的にはまあ消去法ですね。

 で、使用感です。M3000はご覧の通り耳に引っかけて使うタイプで、自重30gというのはバッテリー込みとはいえ、ぎりぎりの重さといえるでしょう(M2000は22gに軽量化)。事実各所でもすぐに耳が痛くなるのなんのという書き込みを見かけますし、事実ワタシも痛くなりました。引っかけ部分(イヤーループ)は2種類の大きさのが付いてきますが、どちらでもダメです。かけて3分で痛くなり、5分ぐらいで頂点に達し、それ以上かけてると逆に気持ち良くなり・・・はしませんが、でも気にならなくなります。まあ昔のスキーブーツみたいなもので、耳が慣れればどうってことなくなるのでしょう。でもオプションでネックバンドがあるそうで、それを使うとかなりに快適らしいというハナシもあります。

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アメリカ人はこのカーブでしっくりくるらしい

 通話音質に関してはとてもクリアです。マイクなんてほお骨のあたりにあるのでちゃんと拾えるのかと心配になりますが、相手への聞こえ方もとてもイイみたいですね。

 待ち受けや通話の時間ですが、しょぼそうな電池のワリにはそこそこ長持ちです。連続通話時間はカタログ8時間となっており、まあそこそこ長い部類ですかね。もっと軽量な機種(重量がM3000の1/3みたいな)では通話時間2時間なんてのもありますが、これだと携帯電話ユースではなんとか使えますが、PCのヘッドセットとして使用するにはチト厳しいです。

 操作は電源・音量・通話の各ボタンが付いてますが、携帯電話では通話ボタンをダブルクリックすることでリダイヤルが可能です。おんなじ相手と連絡をとり続けるような場合はとても便利です。また、ボイスダイヤルも使用可能なんですが、これは対応電話が限られています。国内のBluetooth携帯の大半を占めるF900iTとA5504Tではボイスダイヤルは未対応で、M3000の機能をフルに使いたかったらNOKIAあたりの端末を手に入れるしかありません。
これが出来ると便利なんですけどねぇ。恥ずかしいかもしれないけど。

 んで現状のBluetoothヘッドセット全てにいえることですが、かけてると非常に目立ちます。なんか見た目とてもサイバーなので、背広とかで突っかけてると、マクドの店員さんとかにジロジロみられてしまいます。M2500あたりならそこらへんの度合いはちょっとは下がりそうですが、おそらく小心な人はスーツ姿では、車内と自宅以外での使用は恥ずかしいから難しいのではないかと思われます。

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 逆にスポーツシーンなどではとてもかっちょヨサゲです。ワタシなんかいつもスワンのグラサンかけてスケートしてますが、コレだと異様にサイバーな感じでたまりません。ですが、PDI-B903/HSKやBT-02HSあたりはイヤホンよろしく耳穴に突っ込むタイプですので、多少動くスポーツだと落っことす危険性が高いかもしれません。外耳にかけるタイプが吉でしょう。

 総論として、耳根性は要りますが、慣れてしまえば使用感は良好です。目立ちたがり屋の人にはこの上ない製品でしょう。
 アメリカではそこそこ普及しているらしいですが、そのせいか、そこそここなれた製品である印象を受けます。でもイヤーループにもちょっと気をつかってほしいよなぁ。
 
 あとは日本の側の受け入れ態勢でしょう。携帯が概ね2機種しか選択肢がなくて、しかもボイスダイヤルに対応していないというのがいただけません。もちょっと頑張りを期待したいところです。

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November 01, 2004

今週の松井秀喜

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 やっぱこりゃマツイですよねぇ。
 アメリカで活躍しているだけにハロウィンかぼちゃということでしょうか?
 こんだけの作りでそう見えてしまう顔というのも、ある意味オイシくてうらやましい気もしますが・・・。

 あなたはこの顔、誰に見えますか?

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携帯電話で無理やり誤認摘発をされそうになりました

 さて本日から道交法改正で、運転中の携帯電話の端末で会話したり、ディスプレイを見る等が禁止になったわけですが、各所でさっそく勇んで取り締まりをやり始めています。
 歩道橋の上に取り締まりの警官やらTV局のカメラなどがウロウロしていて、非常にうざったいというか、目障りですね。
 なぜ書き方に若干険があるかというと、それは私がさっそく誤認取り締まりされかけたからです。

 モチロン今日から取り締まりがあることは知っていますし、それ以前からハンズフリーキットを装着し、準備万端で今日を迎えたわけです。
 ところがJR品川駅前(プリンスホテルの方)にさしかかったところ、交機っぽいおまわりさんが、車を横に寄せなさいと、ワタシの前に立ちふさがった来たじゃあないですか。

 『なんですか?』
 「ハイハイ、なんで止められたかわかりますか?」
 『いいえ』
 「今日から道交法が改正されて、運転中の携帯電話の使用が禁止されたんです。それで今日からこうして取り締まりをしているわけです」
 『そりゃ知ってますけど、それが何か?』
 「あなた走行中に携帯電話かけていたでしょ?免許証をみせてください」
 『かけていませんよ』
 「ここから50m手前の歩道橋の上で見ていて、こちらにナンバーを教えてきて確認することになっているんです。ちゃんと見ているわけですから」
 『なに言ってるんです。電話なんてかけていないものはかけていない』

 ワタシはその時別段電話をかけていないし、耳に手をやってすらいません。見ているって、一体何を見ていたのでしょう、その確認の警官は。

 「いや、しかしちゃんと歩道橋の上から確認しているんですよ。間違いありません
 『だからやってないって言ってるでしょ。こうやって(ハンズフリーフォンを用意して)このマイクで話せば電話が出来るようになってるし、そのコードに電話は繋がっている。なんでわざわざ電話を耳に挟んで電話をする必要があるんですか?』
 「あー、そうだねえ。でもちゃんと見たって言ってるワケだし」
 『それにハンズフリーのコードに繋いでいると、ひっぱっても電話はここ(腰の位置)までしか引っぱれない、こんな状況でどうやって携帯を耳に当てて会話できるって言うんです?」
 「そうは言っても確認しているわけだから。免許証見せてください」
 『やってないのになんで免許証見せる必要があるんです?そんな取り締まりは納得行きません。やってないものはやってないんです。着信履歴確認するでもNTTに問い合わせるでしてくれりゃあいい。判る筈です』
 「いやー、そういうことは出来ないんでねぇ(なんでだ?着信履歴や発進履歴確認するぐらいできるだろ)とりあえずキップ切るんで、そういうのは裁判で発言してください。免許証出して」

 なんで携帯電話をかけたかけない程度のことで裁判受けなくちゃならないんだ!私キレました。

 『ふざけるな!!やってもいないことでそんな勝手な取り締まりをされてたまるものか!!どうしても見たって言うのなら、その確認した人間というのをここに連れてきなさい!』

 若干ひるんだ警官は、なにやらトランシーバーで連絡をとって暫くやりとりした後、

 「やっぱり間違いないそうです。ちゃんと見たそうですから。免許証出してください」
 『冗談じゃない!だったらこっちからそちらに出向くよ。どういうふうにワタシが電話をかけてたんだか言ってもらおうじゃないか』

 ワタシがクルマを出ようとすると、警官は外からドアを押さえて、クルマの外に出させません。
 この警官はどういう理由で私を拘束しようというのでしょう。私がクルマを投げ出して逃走するとでも言うのでしょうか?

 『だいたい今日から取り締まりがあるとわかっていて、ちゃんとハンズフリーを用意してそれに携帯を繋いでいる人間が、どうしてそんなワケの判らない行動をとる必要があるんだ!!そもそも電話自体かけていないんだからー』
 「どう言おうと、こっちの人間が見たと言ってるんですから間違いがありません。キップを切らせていただきます」

 この警官の主張の根拠は一貫してこれだけです。状況その他は一切考慮に入れていません。警官が言ってることが全て間違いが無いなんて主張がまかりとおれば、警官はなんでもでっちあげやり放題ということになってしまうのですが、この警官は判って言っているんでしょうか?
 「そんな馬鹿げた取り締まりがあるものか!とにかく確認したという人間を連れてきなさいよ!」

 依然おさまらない私に、応対に当たった人間は暫くその場で待つように言い、なにやら別の場所に離れていきました
 歩道橋の方に行ったようにも見えなかったんで、恐らく上司のところに行ったんでしょう。
 しばらくすると帰ってきて、その警官はこうのたまわりやがりました。

 「わかりました。あなたはこうしてハンズフリーとかも用意していらっしゃるようだし、今回は取り締まらないことにします。次からは気をつけてください。あと、とりあえず電話の履歴だけは確認させていただけますか」

 良くもまあこんな高飛車なことを言ったもんです。いうにことかいて、今回は見逃してやると言ったんですよ!

 『なにを言ってるんだ!こっちは元からちゃんと法令どおりにやって、電話などしていないと言っているのに、次からとはどういう言い草だ!』
 「わかりました。では次からよろしくお願いします」

 こちらの主張を全く信用していないようです。自分たちの誤認の可能性なんてぜんぜん考慮に入れていないのでしょう。
 うるさいお客は早く処理してしまえと思っているのがミエミエです。
 しかもここにきてようやく”電話の履歴だけは”なんて言っています。なにを今更です。
 モチロン電話なんてかけてないんですから、発信も着信も履歴は1時間以上前のものしか残ってません。
 ようするに全然シロだったと判ったわけです。
 履歴を見て鬼の首でもとってやろうと思っていたのでしょうか?警官は残念そうな顔をしてこういいました。

 「はい、お時間とらせてすみませんでした。行っていいです

 頭も下げません。あっちへ行ってしまいました。
 人を十数分も拘束しておいて、ロクに調べもせずにさんざっぱら嫌疑をふっかけて、思いっきり嫌な気分にさせておいてコレですよ。
 一体どういう教育を受けてるんでしょうね?
 とっつかまえて上司もまじえて文句を言ってやろうかと思いましたが、時間が勿体ないのでヤメにしました。なんだかもう馬鹿馬鹿しくって。


・・・・とまあこんな取り締まりを受けてしまったわけですが、みなさんどう思われますか?

 繰り返しますが、私は全くの無実です。
 無実ですが電話をかけたと言いがかりをつけられ、こちらの電話の履歴さえ調べようとせずに、キップを切るから文句があったら裁判所に行ってくれと言われたわけです。

 気の弱い人なら押し切られちゃうかもしれないですね。
 私も気は強い方じゃないけど、冗談じゃないので頑張りました。青キップ切られたらそれを突っぱねるには、呼び出しを受けたり裁判受けたり(まあその前に不起訴になりそうな気はしますが)面倒と苦労をたっぷりしょい込む可能性があるからです。そしたら忙しい人間なら、不本意ながら罰金を払う方を選ばざるを得なくなるかもしれません。

 その場で決着をつけなければダメです。後だと覆すのが大変だし、こっちだけが苦労を重ねることになります。
 まあ取り締まりが始まったばっかりで、妙に張り切ってやった勇み足なんでしょうが。こんなのを押し切られてはたまりません。
 しかも今回状況証拠が全てシロであったにも関わらず、連中の人に対する扱いはこんなもんですよ。こっちの主張を歪めないためには、大変なエネルギーが要ります。
 でも同じように目に会った人がいたら、絶対に負けずに頑張ってくださいね。免許証なんて絶対出してはいけません。いいように処理されます。まあこんなにアホな警官はそうはいないと思いますが。

 やれやれ・・・・。

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