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June 19, 2007

水戸黄門 : こんなの弥七じゃない!

今週の水戸黄門から風車の弥七が復活するということでさんざっぱら宣伝していたんでビデオにとっておいたんですが、先ほど見ました。

結論

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こんなの弥七ぢゃない!こんなんぢゃ跳べないよ、なんかたるんでるし。

いや、内藤剛志さん頑張っているのは認めますがね。有名俳優連れて来る必要あったんでしょうか?
少なくとも芸能人スポーツ王で上位に来るような人でなければ、ご老公の忍びはつとまりませんぜ。
なんかのっけから疲れている感じがして、気の毒です。
渋いのとくたびれてるのは似て非なるものです。新しい弥七は全然後者ですわな。
中谷一郎さんはもっとハツラツと演じてらっしゃったけどなー。色気もあったし。少なくともはじめの頃は。
病気になって動きにキレが無くなってしまった時期をベースのイメージにしちゃあしょうがないでしょうに。

内藤さん自体の実力は疑うべきも無いものです。むしろファンであるぐらいです。
壬生義士伝(ドラマ版)の大野次郎右衛門の時なんざ、おもわずもらい泣きしちゃって暫く涙がとまらなかったほどですよ。
でも今回は明らかにミスキャストですよ。誰かJACのベテランで渋そうな人いなかったんですかねー。

ていうかそもそも、弥七の名前をわざわざ持ち出す必要あったの?

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丸山弁護士 : 他人の褌で威張るのはいかがなものかと

なんか丸山和也弁護士がまたぞろ政治に色気を出しているようで、自民の参院選比例代表区から出馬の予定なんだとか。やはり弁護士先生の目から見ても政治家の先生というのはかなり魅力的なんでしょうか?

ただ、さっきテレビで見ましたけど、かなり偉そうなこと言ってます。政治を変えるためには自民党を内部から変えたほうがいいと判断した。本来なら丸山党でいきたいところなんだが、あえて今回は自民の褌を借りるんだとか・・・。
いや、ファンの人には申し訳ないですけどねー、ワタシこの人は嫌いなんですわ。
丸山党でいきたいなら丸山党でいけばいいでしょうが。もちろん勝ち目がなさそうなことはやらないのは都知事選の時と同じです。
都知事選の時は世間の雰囲気がいまひとつ引いていると感じるや、すぐさま出馬撤回。今回は進行中のCM・テレビへの影響は大丈夫なんでしょうか?前回同様さして準備もなしにホイホイ要請に乗ったという感じですが・・・。

なんにしても比例区に出ようという根性がいけません。偉そうなことを言うなら身ひとつで国民に信を問わなくては嘘でしょう。それを党から票だけ譲り受けておいて、後からいけしゃあしゃあと言いたい事を言うつもりなんだよと公言するのはいかがなものかと思うんですがね。かりに選挙で丸山と記名する人が多かったにしても、そんな保険を掛けて選挙に臨むような人に、大きな口を叩く資格はないでしょう。

同様な理由で辻本清美議員も大嫌いです。みそぎの選挙に比例区出馬を選択する時点で神経を疑いますが、まあそれで当選って世間の意を受けたとばかりに以前の厚顔ぶりに逆戻り出来る人の人間性って、どうなっているんでしょう?この前も勝手に「全女性を代表」(生む機械発言の時)しちゃってますしね。あんな人格の人間に代表面される全女性方もいい迷惑だと思うんですがねえ・・・。いや、ファンの人がいたら申し訳ないですケド。

いや、丸山さんだって自民党の党意に賛同して比例区から出馬するって言うんなら文句はないんですよ。でも違うって言うのなら、少なくともムネオちゃんぐらいの事はやらないとダメでしょうよ。そう思いません?

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300[スリーハンドレッド] : 晩飯は地獄で喰うぜ!

話題のマッチョ映画、「300(スリーハンドレット)」を見てきました。上野の東急は座席が広くて楽ですね。

大まかな内容はギリシャに侵攻してきたクセルクセス王率いる100万を超えるペルシャ軍を、レオニダス王の元に集ったスパルタ兵の精鋭わずか300人が、テルモピュライの隘路に誘い込んで迎え撃つというとんでもないお話です。原作は漫画らしいですが、実は史実として記録されている戦いなんですな。
ヘロドトスの記述によると彼我の戦力差は5000対21万。それでも20倍です。そんなべらぼうな戦力差に立ち向かい、猛攻を3日間持ちこたえたことで、その後の戦局に少なからぬ影響を及ぼした・・・というのをこの前「ふしぎ発見」でやってましたが、その5000のギリシャ軍の中でも全滅の憂き目を見るまで奮戦しまくったスパルタの重装歩兵300人にスポットをあてたのが今回のこの映画「300」というわけです。

んで映画の方ですが、基本的には史実を踏襲しているものの、そこは漫画が原作であるだけに誇張された表現があったり荒唐無稽なキャラクターが登場したり、史実とのブレも徐々に広がっていったりしていきます。けれどそれをものともせずどっぷり入り込んでこの映画の世界を満喫させてくれるのは、300を超える鋼のような圧倒的な筋肉が生み出す有無を言わせぬ説得力とリアリティです。
いや、実際3000倍の戦力差で勝負になんてなるわけないし、お話が進んでくるとペルシャ軍の秘密兵器としてサイやらゾウまで襲い掛かってくるわけですが、もりもりと躍動する300人の筋肉の壁を見ていると、「こいつらなら蹴散らせる!」とか思えてくるから不思議です。
よくもまあこんなにマッチョを集めたもんです。しかもイケメンから美中年まで取り揃え、筋肉フェチのご婦人方なんぞはもうタマランでしょう。なかやまきんに君も、これではちょっと裸足で逃げ出すしかあるまいよという状況ですよ。
さらにコミックスの絵と絵画をミックスしたような美しい絵柄をそのまま映像化することに成功している圧倒的なCG技術も無視できません。暗澹たる雲が渦巻く下をうぞうぞと進軍してくる100万の軍勢。天空を埋め尽くす無数の矢が襲いかかってくる様も、見事なまでの迫力で観客を呑み込んでいきます。
んでまた血がすごい!なんか「ゾンビ」よりも「あずみ」よりも「座頭市」よりも派手に飛び散っています。それもひっきりなしに鮮血が迸り、腕や首がポンポン吹っ飛んでいきます。だがそれがおぞましく見えないのは、やはり絵作りの上手さでしょうね。全てが上質な絵画のように描かれているので、さほど不快さは感じません。まあ麻痺するっていうのもありますが。
そして何よりも話を盛り上げるのが敵役のクセルクセス王です。いかにも中東的な官能的な色気をむんむん発散させながらも、なんとレオニダス王よりタッパが高いのですよ。今まではもりもりとそそり立つ筋肉の山のように絶対の存在に見えたスパルタの戦士を、相手はそのはるか上から見下ろしてくるんです。
なんか昭和世代のワタシにしてみれば、猪木の前にアンドレ・ザ・ジャイアントが、千代の富士の前に小錦が立ちふさがった瞬間ともろに被ります。なんかもう燃えまくりですよ。

そんなわけで昭和の後期に青春を過ごした男性諸氏には特にお勧めといいますか、むちゃたぎること請け合いです。もちろん筋肉フェチのご婦人方も満足することは請け合いでしょう。
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写真は映画館で売っていた絵葉書です。レオニダス王が最後の朝に兵士たちに語る言葉、「朝飯は腹いっぱい喰っておけ。晩飯は地獄で喰うことになるぞ」っていう台詞の後半が書いてあるわけですが、ナイスセンスですねえ。
是非とも映画館の大画面で戦いの結末を見届けに行ってください。細かいことは気にしないのが吉です。そういう映画です。

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June 04, 2007

QuietComfort3 : 47250円の価値があるかインプレッションしてみました

QuietComfort3を使用して、実はもう5日ほどになります。
一応電車とかにも乗ってみましたんで、軽くインプレッションなどやってみましょう。
つーても一言で言うと、音が良く消えて軽いと。非常にグッドであると。ぶっちゃけそれだけで終わってしまうわけなんですが、ノイズキャンセル効果については現時点では民生品の中では最良なんでしょうねえ、やっぱ。

普通に茶の間で装着してみても、スイッチを入れるとシュン・・・と静かになっていきます。げえ、今までけっこう環境騒音のある所で生活していたんだな・・・と、びっくりするほどです。外にでてみてもそう。うちの近所は工場街なんですが、遠くから近づいてきて通り過ぎていく車の音はさすがにキャンセルされんですけど、近くでうぞうぞと動作を繰り返しているフォークリフトなんかの音もかなりの割合で消去されます。
装着感に関してもそんなに難点は見えません。側圧はゆったり気味ですが、多少動いてもずれる事はないです。まあこれなら長時間つけててもつらいということは無いでしょう。ただ、開放型なんで通気性はいいのかなーなんて思っていたんですが、イヤーパッドの材質自体はスポンジーなものではないので、これからの季節は若干蒸れるかもしれないです。まあ密閉型ならもっと蒸れるでしょうし、些細なことなんですけどね。
雨の日の首都高速でも使ってみました。ワイパーのキュッキュッという音と道路の継ぎ目の音以外は綺麗に吸収してくれます。
いまひとつだったのは、意外なことに京浜東北線の車中です。どこの売り場でも電車の音が入ったラジカセが置いてあるもんだからてっきり電車の騒音は得意かと思ったんだけど、さにあらず。まあ人の話し声、車内アナウンスはともかくとして、ブレーキ音、レールノイズは思ったほどキャンセルされません。あと車体の軋み音も消えていない。モーターノイズと風切り音はいいんだけど、どーも地面との接触にかかわる部分の騒音は苦手なんかもしれんですね、この機械。それでも、かなりに快適にはなります。
でも単に電車内で静寂を手に入れたいのなら、基本的に全音域を低減させるカナルタイプか密閉型の方が具合が良いかもしれないです。
恐らくこの製品が最大限に力を発揮するのは飛行機内でしょうねー。電車でも在来線よりは新幹線とかの方が得意なんでしょう。
あと、バッテリーの残量表示がLEDの明滅だけというのは若干いただけないです。予備バッテリー必須といったところでしょうか。

なんだかんだ書きましたが、満足度はかなりに高い製品です。が、用途によってはMDR-NC22MDR-NC22といった選択肢もありかもしれません。飛行機や高級車の後席での移動が多いというセレビィな方なら間違いなくベストチョイスなんですが、あんまそんな人はいないでしょーな。でもいまのところ後悔はしていません。BOSEのエンブレム代は1万円といったところかな。

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